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【徹底解説】キルギスってこんな国。旅行して気づいた魅力を伝えずにはいられません。

中央アジアの国、キルギス。

そんな国どこ?って人も多いんじゃないでしょうか?

でも、

有名なスポーツ選手も少なくて、

しかも、日本との政治的、経済的なつながりも強くないから当然なんです。

ただ、

そんなキルギスですが、知ってみると魅力たくさん。

観光で行っても十分楽しめる国だったりします。

私も2015年に訪問し、思い出深い国の一つです。

そんなキルギスをぜひ知ってほしい、観光してほしいと思い、この記事を書いてみました。

この記事で、ほんの少しでもキルギスに興味を持っていただければ嬉しいです。

 

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キルギスってどんな国?

 

キルギスのプロフィール

どんな国かイメージできるように、キルギスの簡単な紹介していきますね。

 

どこにある国?

キルギスは、中国のすぐ西に位置しています。

地図では、こんな場所。

面積は日本のだいたい半分くらい。

約570万人の人々が暮らす、小さな国。
(人口は北海道や兵庫県と同じくらい。)

旧ソ連が崩壊後、1991年に、独立したのがキルギスです。

比較的新しくできた国なんです。

 

首都はどこ?

「ビシュケク」という街が首都です。

キルギス最大の都市ですが、人口は90万人ほど。

比較的コンパクトな街で散歩するのも楽しいです。

(この写真はビシュケク中心部にあるアラトゥー広場です。)
Source : Flicker /Photo by Alex J. Butler

 

イスラム教の国?

国民の70%以上が、イスラム教徒なのです。

熱心な信者も多いですが、

飲酒も可能だったりして、観光する際に困ることはほとんどありません。

特に都会の人々はこんな感じです。
イスラムっぽくないと思いませんか??

Source : Flicker /Photo by Stefan Krasowski

 

 

キルギス旅行をオススメする3つの理由

キルギス旅行をオススメする理由は次の3つ。

理由①: 大自然と歴史を感じる観光地

理由②:意外と旅行しやすい??

理由③:日本人がなぜか居心地がいい国
 
次からはその3つの理由について解説していきますね。

 

理由①:大自然と歴史を感じる観光地

天山の真珠 イシククル湖

観光の起点となる首都ビシュケクから、乗り合いバスで6時間。

青く輝くイシククル湖に出会えます。

Issyk-Kul_02

実は、イシククル湖周辺、かつて旧ソ連時代には外国人の立ち入りが禁止されていたんです。

観光地として外国人に開放されたのは、キルギスが独立してからという新鮮さ。

 

さらに湖の北、丘を登れば、岩絵野外博物館というのがあったりします。

紀元前の人々が動物の絵を描いたといわれている岩が、「雑然」と転がっている、野外の博物館。

岩絵がある石を探すのは、宝探しのようです。

paint

でも、注目したいのは、ここからのイシククル湖の絶景。

雪をかぶった山々を背景にすると、湖の青さが際立つのです。

ちなみに、

イシククルの「クル」は、現地の言葉で湖という意味ですので、

イシク湖、またはイシククルという呼び方が正確なんだと思います。

 

オシュバザール

キルギスの「日常」に触れるなら、ぜひ行ってほしいのが「オシュバザール」。

バザールの入り口です。
bazar

バザールとは、簡単にいうと市場(いちば)なんです。

野菜や果物はもちろん、解体した肉なんかもたくさん売られています。

Source : Flicker /Photo by Thomas Depenbusch

バザールの雰囲気、「匂い」なんかも体験してみてはいかがでしょうか。

場所はビシュケク市の北西部。アクセスも悪くありません。

 

ブラナの塔

首都ビシュケクから1時間半から2時間ほどの場所にあるのが、ブラナの塔です。

Burana_Tower
Source : Flicker /Photo by Stefan Krasowski

ブラナの塔は、10世紀から13世紀に繁栄した、

「ベラサグン」という町の遺跡ともいわれています。

実際に登ることも可能で、周囲を見渡すと中央アジアの平原が綺麗に見えます。

かつて、さまざまな民族が馬で駆けていた風景を思い浮かべてみませんか?

 

また、ブラナの塔の近くには石人という「石像」がたたずんでいます。

doll

石人は、この場所で発見されたわけではなく、キルギス各地から集められたとのこと。

この不思議な表情は一見の価値ありですね。

 

アク・ベシム

ブラナの塔に行くことがあったなら、ついでにアク・ベシムにも立ち寄ってみましょう。

アクベシムは、ブラナの塔から、車ですぐ近くの場所。

荒れ地の真ん中に現れます。

Ak-Besim

かつて存在した仏教寺院の遺跡とされていて、

三蔵法師が天竺(インド)へ向かう途中に、立ち寄ったとの記録がある場所なのです。

想像している以上に、何もないところなのですが、

三蔵法師が通った場所にいると思うとワクワクしませんか?

 

カラコルでトレッキング

イシククル湖の東側にカラコルという町も見逃せません。

首都のビシュケクからは乗り合いバスで6~7時間ほどかかるのですが、

行ってみる価値ありなんです。

その理由は、この絶景。

Altyn_Arashan_01

カラコルを起点にアルティン・アラシャンということろまでのトレッキングで出会えます。

まるで、スイスを連想させる風景ですよね。

綺麗な景色を目当てに、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

 

ソン・クル湖

 

 

Pedro Isidroさん(@pisidro)が投稿した写真

ソンクル湖は標高3000m以上の高地にある湖。

そのため、ソンクル湖までの道中では絶景の連続なのです。

首都ビシュケクからは少しアクセスに時間を要しますが、飽きない風景が楽しんでみませんか?

 

ソンクル湖では、ユルタ(移動式住居)に宿泊したり、馬に乗ってみたりと、
大自然を満喫もできます。

しかも夜には、

今にも星が降ってきそうな満天の星空を見ることもできたりします。

時間に余裕があれば、ぜひ行ってほしい湖です。

 

理由②:意外と旅行しやすい??

 

ビザ(※1)が『不要』なんです。

旧ソ連の国々や共産主義の国々ではビザが必要なことが多いのですが、

キルギスでは日本人は60日以内の滞在なら「不要」なんです。(2017年5月現在)

passport

たとえば、キルギス周辺の国では、ビザを要求されます。
(ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンなど)

「キルギスがビザを必要としない」ということは観光にはありがたいですよね。

ビザ不要ということは、「外国人観光客にたくさん来てほしい」という、

キルギス政府のメッセージなんだと思います。

 

※1 ビザとは?

パスポートが海外における日本人の身分証であるのに対して、

ビザは入国許可証と考えるといいでしょう。

一般的に日本と関係のよい国などはビザは不要なことが多いのですが、

一部の国では、入国する日本人を精査したうえでビザを発給(入国の許可)をしてもらう必要があるのです。

ビザの取得方法は、日本にある各国の大使館などで申請が必要したり、旅行会社に申請を代行してもらうことが多いです。

もちろん、費用や時間もかかりますので、ビザが必要な国は、少し敷居が高い国といえます。

※2 旅行前に要確認!

現在はビザが不要ですが、予告なく変更(ビザが必要)になることもあります。

旅行の際には旅行会社等にビザが必要か、確認してくださいね。

 

ATMで現地通貨をおろせます。

海外で心配なのが、やっぱりお金。

入国の際に現地通貨に両替したものの、「少し足りない!」なんてこと、ありますよね。

そんなときに利用するのがATM。

atm_01

ATMが利用できる国では、現地通貨でお金を引き出すことが可能なんですね。

ATMが利用できない国もある中で、キルギスはどうかというと。。

十分使えます。

もちろん、現地通貨「ソム」を引き出すことが可能です。

ちなみに、私が旅行した2015年、

Visaカードを利用しましたが、ほぼすべてのATMで対応していました。

 

Wifiも結構使えます。

wifi_01

ホテル、ゲストハウス、レストランなどでWifiが利用できます。

通信速度もストレスなく利用でき、また国家によるアクセス制限(※3)も少なめですので、

問題ないといっていいレベルです。

 

※3 アクセス制限とは?

国によっては、政府が国民に対して、

「見せたくない情報」や「利用されたくないサービス」を規制していることがあります。

たとえば、

中国だとGoogle 、Facebook、LINEなどが利用できません。

規制の度合いは国によってさまざまで、

ちなみに、

日本は世界の中で最も規制がない国といえるでしょう。

 

理由③:日本人がなぜか居心地がいい国

 

意外と親日なキルギスの人々

私が2015年にキルギスを訪問した際には、

泊めてくれた宿のスタッフ、民泊させてくれた家の人たち、みんな好意的に接してくれました。

 

それは、キルギスが親日というよりも、

歴史的にさまざまな民族が行き交う地域だったために、遠くからの訪問者たちに寛容だからかもしれません。

kyrgyz people
Source : Flicker /Photo by gusjer

しかも、日本人になんとなく似ているんですね。

「あっ、知り合いの〇〇さんにそっくり!」

っていうキルギス人には必ず出会います。

だから、

街を歩いていても、日本人が目立つことはほとんどなく、違和感は少なめです。

外国人という理由で声をかけられることもないので、旅行者であることを忘れるほど。

簡単にキルギスに溶け込むことができるんです。

 

過ごしやすい気候

キルギスは国土全体が比較的高地にあるので、夏でも日本よりは過ごしやすいのです。

もし、夏に訪れたなら、イシククル湖に行ってみましょう。

湖で泳いだりとキルギスでリゾート気分が味わえますよ。

Issyk-kul

でも、冬は要注意

極寒の気候になりますので、覚悟して旅行してくださいね。

 

悪くはない治安

安全とは言えませんが、比較的よい国といえるでしょう。

もちろん、夜に出歩かない、派手な服装はしない、など最低限の注意は必要です。

 

海外旅行での安全については、次の記事も用意しています。

キルギスがどの程度安全か、確認してみてください!

 

ちょっとだけキルギスの残念な点

キルギスの不満も少しだけ挙げてみたいと思います。
(良いことばかりの紹介だったので)

アクセスが少し不便

キルギスの首都ビシュケクへ日本から向かう場合、以下の便がメインになります。

①アエロフロート・ロシア航空を利用して、モスクワ経由で向かう。

②トルコ航空を利用して、イスタンブール経由で向かう。

③中国の航空会社(中国南方航空等)を利用して、北京、ウルムチという2都市を経由して向かう。
(搭乗時間は一番短いです)

日本から直線距離は近いのに、時間がかかるのがキルギスなんです。

 

英語があまり通じない

おもに話されているのは、キルギス語か、ロシア語です。

ホテルなど外国人と接する場所では英語が通じるんですが、一般的に話せる人は多くありません。

でも、安心してください。

通じなくて困ったことはありませんでした。
(身振り手振りでなんとかなりました!)

 

まとめ

キルギス、行ってみたくなりましたか?

まだまだ観光地としては、不十分なところも多いですが、

その分、手つかずの自然が多く残っているのです。

もし、ちょっと変わったところに行きたいな、と思ったら是非キルギスに行ってみてください。

ほかの国では味わえない体験ができると思いますよ。

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