親日の国と言われている台湾。
台湾旅行してみて、台湾人に親切にされたという話も良く聞きます。
ただ、とはいっても海外なので最低限、気をつけないといけないことも多いのです。
それに、
日本人が知らない、台湾のルールだったり、治安面も気になるところ。
今回は、安心して台湾旅行を楽しむために、知っておいてほしいことを台湾旅行経験者に聞きながらまとめてみました。
台湾旅行前に一度チェックしておいてくださいね。
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台湾旅行 やっぱり気になる!【治安編】
やっぱり気になるのが、台湾の治安。
そこで、実際に台湾旅行に行ってきた人に聞いてみました。
50人にアンケート 犯罪に巻き込まれたことある??
・トラブルにあった:0人
・トラブルにあわなかった:50人
50人に聞いてみただけですが、スリや置き引きなどの犯罪やトラブルに巻き込まれた人はいませんでした。
台湾は比較的治安がいいといってもいいでしょう。
ただ、ちょっと不安に感じることもあったようです。
実際の生の声を聞いてみましょう。
スリに要注意!
夜市はスリをする人もいるので、カバンなどに注意した方が良いです。
– 20代 女性 –
スリが多いということだったので、人通りが多いところは十分注意するべき。なるべくリュックサックじゃない方が良い。
– 40代 女性 –
スリが多いとか話には聞いていましたが、実際に被害にはあいませんでした。
– 40代 女性 –
押し売りには毅然とした態度で
お土産屋さんや、屋台の店員は押し売りな人が多いので、断れない人は避けた方が良いかも。
– 40代 女性 –
夜には九份から台北へ帰るバス待ちの列がすごいことになりました。それに便乗して、タクシーの運転手がバス待ちの人たちを強引にタクシーに乗せようとしてました。
営業を大声でしつこくしてきたので、Noとなかなか言えない日本人は強い意志を持って流されないようにするべきだと思いました。
– 20代 女性 –
九份からの帰りはバスが混雑しすぎて乗車拒否されて、乗れないのでタクシーが流しているのですが、歩いているとすぐに声をかけてきて交渉してきます。
ぼったくろうとするタクシーの運転手もいたので、ちゃんと乗る前に値段交渉したほうがいいです。
– 20代 女性 –
夜道は気をつけて!
夜遅く出歩いても、そこまで治安は悪くないと思います。
でも、繁華街以外だと街灯が少なく、道が暗かったりするので、女子だけであれば注意が必要です。
– 20代 女性 –
暗い夜道を歩くより、タクシーに乗ったり地下鉄で移動することをオススメします。
– 40代 女性 –
裏路地は夜になるとゴミなどが散乱して、浮浪者がかなりいるので注意した方が良いかも。
– 20代 女性 –
宿の近くを散策中に、変な小道に入りこんでしまい、外国人のスラム街のような所に迷い込んでしまって本当に怖かった。
– 30代 女性 –
親日だからと安心しすぎてはいけない?
人によっては日本が嫌いなので、あまり日本人であることは、積極的に言わないほうが良いかもしれない。
– 10代 女性 –
日本語を話せる老人も多いが、戦争中の日本に悪いイメージを持っている人が多いので気をつかった方がよい。
– 40代 女性 –
注意しないと意外と危険?【交通事情編】
台湾は日本と逆の右側通行。
これだけでも、気を付けるポイントですが、他にもあるようです。
車の運転が、あんまり歩行者を意識していないので危なかったです。
– 20代 女性 –
タクシーの運転がちょっと怖い。
– 30代 女性 –
青信号で人が通っていても車やバイクが来るので、気を付けて歩いた方が良いです。
– 40代 女性 –
交通渋滞や信号無視を多く、怖い思いをしたことが何度かありました。
– 50代 女性 –
台湾の方々がせっかちなのか、運転の荒さが気になるポイントですね。
日本以上に車やバイクには注意が必要です。
持ってるだけでちょっと安心【持ち物編】
ウェットティッシュ
屋台のテーブルは汚れていることが多いので、ウェットティッシュがあると便利。
– 20代 女性 –
夜市で食べ歩きするなら、ウェットティッシュを持っていくべき。
– 30代 女性 –
ウェットティッシュは、食べ歩きするときに役立ちます。
– 40代 女性 –
夜市の食べ歩きで手が汚れやすいのでウェットティッシュを持っていると便利。
– 40代 女性 –
夜市ではウェットティッシュが必須みたいですね。
ポケットティッシュ
トイレにペーパーがついてないところが多いので、ティッシュペーパーを持っていくと良い。
– 20代 女性 –
トイレにティッシュが無いこともあるのでポケットティッシュは多めに持って行った方がいいです。
– 20代 女性 –
トイレットペーパーも備え付けがない場所が多いので、ポケットティッシュは必ず常備した方が良いです。
– 30代 女性 –
折り畳み傘
天気予報で晴れであっても突然雨が降ることもあるので、傘は持参した方がよい。
– 20代 女性 –
雨が多いので、折り畳み傘は必ずいります。
– 20代 女性 –
九份は雨に降られやすい。
レインコートか、折りたたみの傘があったほうがいい。
– 20代 女性 –
折り畳み傘は必須。日本に比べて温暖な気候で雨が多く、いつ降ってくるか分からない。
– 30代 女性 –
晴れているのに、急な雷雨など、天気の急変が多かったので、少しの時間の外出にも、折りたたみ傘が必要だと感じました。
– 50代 女性 –
急に雨が降ったりするので、携帯の傘を常に用意しておく必要があります。
– 40代 女性 –
邪魔にはなりますが、外出時には折り畳み傘を持っていった方が無難です。
胃薬や風邪薬など
気温や湿度が日本とはかなり違っていて、食べ物も人によっては合わないので、風邪薬や腹痛の薬を持って行ったほうがよい。
– 30代 女性 –
意外に脂っぽい料理が多いので、胃が弱い人は食べる量を調節したり、胃薬を持参したらいいと思います。
– 30代 女性 –
安くて美味しいものがそろっているけれど、夏場で冷たい食べ物を選びがちで、おなかをこわしてしまった。
夜市で安い食材にもチャレンジしたいならクスリを忘れずに持って行ってください。
– 50代 女性 –
そのほかにも!
私は真夏に行ったので、めちゃくちゃ暑かったです。
汗ふきタオルを持っていくとよいです。そして、蚊がいて結構刺されてしまったので、虫よけスプレーを持っておいたほうが良いと思います。
– 20代 女性 –
英語が通じないことが多いので、ガイドブックにのってある簡単な中国語をメモしておくか、いざというときに漢字で書いて伝えられるようにペンと紙は必須。
特にタクシーに乗って目的地を伝えることが案外難しく、紙に書いてようやく伝わることが多かったです。
– 30代 女性 –
ポータブル式ウォシュレットは便利だと思います。
また、スーパーのレジ袋は有料が多いので、買い物時はエコバックがあると役立ちます。
– 40代 女性 –
A5くらいのノートとマジックを持ち歩くと便利。
タクシーの運転手さんに行きたい場所を漢字で書いて見せると通じる。
– 40代 女性 –
タクシーなどでは英語も日本語も通じないケースが多い。
宿泊先の住所の中国語表記を書いたメモは持ち歩いていた方がいいと思います。
– 40代 女性 –
日本語が通じない時のために、筆談できる紙と鉛筆があるといい。
漢字で通じることがある。
– 40代 女性 –
気候がじめっとしており、夏場はもちろんそれ以外の季節でも、長時間歩き回ったりすると汗ばむのでハンカチがかかせない。
– 30代 女性 –
筆談用にペンとメモ用紙はあると便利ですね。
漢字だけで意外と伝えたいことは通じます。
また、海外旅行の準備については、次の記事を参考になると思います。
【台湾旅行の持ち物】便利グッズから持って行けばよかった物まで。チェックリストまとめ
アプリの記事も。
『海外旅行に行く前に!』 困ったときに役立つ「10コの便利アプリ」を忘れずに!
コレを知らないと時間を無駄にする??【予約編】
鼎泰豊は混むので事前予約などが可能であればやるべき(あるいは現地ガイドや知り合い等がいれば当日にでも予約をいれるべき)
– 20代 女性 –
鼎泰豊はすごく混んでいて、ツアーで予約してあるのでよかったけど、予約していないと1時間は待たなければいけない。
– 50代 女性 –
鼎泰豊は、整理券を取ってから待つので、夕方早めに並んで整理券をもらうと良い。番号が掲示板に表示される。
– 50代 女性 –
台中や台南に行くときは新幹線のチケットを前日から予約していないと取れない時が多い。
– 30代 女性 –
九份は観光客でいっぱいだったので、周辺の有名なレストランを利用される際は予約しておいた方が良さそうです。
– 20代 女性 –
いつも団体で行列が出来ているから、台北101の展望台は予約しておいた方がいい。
– 20代 女性 –
待ち時間がもったいないので、必要であれば予約をしておきましょう。
時間がない旅行なら、なおさらですね。
必ずチェック!【服装編】
日本より暖かい(暑い)台湾ですが、意外と冷える日もあると聞きます。
荷物を減らしたいので、余計な服を持って行きたくないというのも正直なところですよね。
そこで、
台湾旅行経験者に実際に旅行で着た服装と注意点を聞いてみました。
別の記事にまとめてありますので、気になる方はご覧ください。
台湾旅行の服装はコレ!女性旅行者に聞いた旅行時期別のおすすめとは??
知っていないと危ない?日本人が知らない【台湾ルール編】
トイレの使い方は要注意です。
綺麗なトイレを探すのに大変でした。
– 20代 女性 –
商業施設のトイレは綺麗だけど、公共のトイレはあまり綺麗とはいえないかもしれない。
– 20代 女性 –
トイレが汚かった。トイレットペーパーをゴミ箱に捨てるのに抵抗があった。
– 30代 女性 –
韓国同様、トイレにペーパーを流すことはできません。
使用済みのペーパーは備え付けの箱に捨てます。
– 40代 女性 –
台湾のトイレについては、次の記事にまとめています。
詳しく知りたい方は参考にどうぞ。
台湾の最新トイレ事情を紹介!旅行前に不安を解消しておきましょう。
日本では感じたことがない匂いも
異国情緒溢れると言えばそれまでですが、苦手な人には結構きついと思います。
– 20代 女性 –
ところどころ、においがきつかった。
– 20代 女性 –
市場の臭い豆腐がほんとに臭い!食欲減退します。
少しでも駄目だと思ったら近づかないほうがいいと思います。
– 30代 女性 –
屋台での臭豆腐のにおいがきつかった。
– 30代 女性 –
確かに臭豆腐の匂いはきついのです。
気になる方はチャレンジしてみては??
日本と違う飲食のルール??
特に注意することはないですが、地下鉄内での飲食は禁止なので注意してください。
監視員がいて、罰金を払わせられることもあります。
– 40代 女性 –
日本と違い、電車内もホームも飲食禁止なので注意した方がいいです。
電車に乗る際はのどを潤してから改札を通ることをオススメします。
– 20代 女性 –
これはちょっと注意ですね。
まとめ
いかがでしたか?
台湾旅行経験者に聞いてみた感じでは、犯罪レベルの危険はありませんでしたね。
そして、
ちょっとした気遣いで快適な台湾旅行にすることできることがわかったと思います。
少なくとも、今回注意点として挙げたポイントは頭に入れておいて損はないでしょう。
あとは、台湾に旅行するだけです。
台湾が自分に合った観光地かどうかはご自身で判断するしかないのです。