【台湾旅行の服装】女性旅行者に聞いた時期別のオススメと実際に着た服を紹介!
海外旅行先として人気の台湾。
そんな台湾は、沖縄からさらに南に位置します。
日本から近く、冬でも寒くないというのも人気の理由の一つ。
ただ、
温暖な気候なのはわかりますが、実際にどんな服装で行ったらいいか、迷ってしまうという声もよく聞くんです。
そこで、
今回は、台湾旅行経験者の意見を元に、季節ごとにおすすめの服装を提案します。
実際に着た服装の写真もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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まず、台湾の気候について解説!
台湾の気候について、簡単に説明します。
もちろん、東京より暖かい台湾
台湾は、温暖なのはもちろんなのですが、冬でも気温が10℃以下になることはほとんどありません。
一方で、
夏は日本よりも暑い日もあり、またスコールと呼ばれる短時間の大雨が降ることがあります。
さらに、
夏には台湾は台風の通り道になることも多く、運が悪ければ、飛行機が飛ばなくなることも。
そんな台湾のベストシーズンは、10月、11月とも言われていますが、どの季節に行っても、季節ごとの楽しみ方があります。
違った時期に行くことで、台湾のいろんな表情をのぞいてみるのもいいかもしれませんね。
地域によって気候が違う台湾 行き先によっては気を付けて
台湾は南北に長く、日本の九州と同じくらいの面積があります。
そのため、台湾北部(台北や日本人に人気の九份など)と南部では、気候が違ってくるんです。
しかも、
山地が多い台湾では、標高の高い場所では、気温が下がることも。
初めて台湾を訪れる方は、ほとんどが台北周辺の台湾北部だと思います。
なので、今回は北部中心のおすすめの服装を紹介していきますね。
(他の地域を旅行する人はごめんなさい)
台北の週間天気を見てみましょう!
じゃ、台湾はどれくらいの気温なの?
ということで、週間天気を確認してみましょう。
上段が最高気温、下段が最低気温です。
日本の気温と比べて、いかがですか?
季節ごとに最適の服装とは?台湾旅行に出かけた女性にアンケート実施!
台湾旅行でどんな服装がいいのでしょうか?
ネット上にはいろんな情報がありますが、実際に旅行した人に聞いてみるのが一番早いです。
季節ごとにまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
※台湾北部の台北周辺の情報です。南部や山間部を訪問する場合は注意してください。
服装以外の持ち物が気になる方は次の記事も参考にしてみてくださいね。
【台湾旅行の持ち物】便利グッズから持って行けばよかった物まで。チェックリストまとめ
春(3月~5月)
台湾の春は比較的雨が少なく、過ごしやすいです。
3月の服装
4月の服装
室内は特に寒く、サンダルも厳しい印象でした。
ドレスコードがある店がなかったので、気にせずスニーカーで歩いていた。
高級ホテルに宿泊したが、特に浮いてもいないし、みんなカジュアルだった。
5月の服装
台湾は湿度が高くて蒸し暑いので、綿素材の汗を吸収しやすいもので何枚か持っていき一日に3回ぐらい着替えをしました。
日本と同じくらいの服装だという意見が多いですね。
5月になるとかなり気温が上がってきます。
春の台湾について、さらに知りたい方は次の記事も参考に!
【台湾】3月・4月・5月 春の旅行前にチェックしておきたい服装・見どころ・注意点
夏(6月~9月)
日本以上の暑さ。しかも蒸し暑い季節。
6月の服装
蒸し暑く感じましたが、レストランなどは冷房が強く効いているところが多かったので、カーディガンなど羽織るもので調節していました。
7月の服装
8月の服装
とにかく暑かったので首に巻くネッククーラーをしていました。
夜やスコールみたいな雨が降った時は、少し寒かったのでカーディガンが必要です。
室内や電車内が寒かったので長袖カーディガンが重宝した。
寒さ暑さなどはそれほど気にならなかったが、急にスコールが降るので雨対策はしておいた方がいいです。
外は蒸し暑い一方、室内は冷房が効きすぎているため、薄手のストールを持ち歩いていました。
汗をかいたときように多めに用意したのが、ちょうどよかったです。
現地の人もノースリーブの服や短パンを履いていて、サンダルを履く人が多かったです。
9月の服装
灼熱の日もあるので日焼け止めや帽子が必要。暑いのは当たり前だが40℃近い日もあった。
薄着になる機会が多い台湾では、ムダ毛処理にも注意です。
気になる方はつぎの記事も確認してみてください。
【海外旅行のムダ毛処理】失敗談を参考にして、自分に合った『対策』で出発しませんか?
ロングスカートはちょっと蒸し暑かった。
日本とそれほど気候が変わらないので、問題もありませんでした。
日本と同じか、それ以上の暑さという意見多数。
しかも、公共機関では冷房がきつく、羽織れるものが必須みたいです。
温度調節できる服装がいいですね。
秋(10月~11月)
台湾観光のベストシーズンとも言える季節です。
10月の服装
日中は室内にいることが多かったので、暑いとは感じませんでした。
夜に行った九份では、ちょうど良かったです。
ちょうど良い服装でした。
あと、忘れ物はないですか?
旅行前に持ち物も次の記事でチェックしておきましょう。
【台湾旅行の持ち物】便利グッズから持って行けばよかった物まで。チェックリストまとめ
海外でのLINE使用について気になることは次の記事で確認できます。
↓ ↓
海外旅行でもLINEは使える? 気になる通信料は? Q&A形式ですべて答えます
11月の服装
昼間はかなり暑くなり、Tシャツで1枚でもいいと思うのですが、夜は結構冷えていて、パーカーやカーディガンなどの上着が必要です。
日本にいるときと同じ服装で問題はないと思います。
日本とそんなに大差はなく過ごしやすかったです。
ニットと薄手のコート、念のためスヌードも。特に問題はなかった。
10月は比較的暖かいようですが、11月に入ると気温が下がるみたいですね。
簡単な寒さ対策は必要のようです。
冬(12月~2月)
日本の東京よりは暖かい。でも、油断は禁物です。
12月の服装
暑いと言ってもジメジメした小雨が降った暑さでしたので、蒸れてもっと薄着できたら荷物も減ったのになと後悔しました。
ただ靴は歩きやすい柔らかい靴でしたので、台湾ではたくさん歩けたのでよかったです。
念のためにユニクロの小さくたためるダウンを持っていきましたが、ほぼしまっておくことはなく着ていました。
思っていたより寒かったです。
1月の服装
ちょうど寒くなく過ごせました。
夜市などの屋台に行くことが多かったので汚れてもいい服、歩きやすい靴で行きました。
台湾の日差しも注意が必要です。次の記事も参考にしてください。
【日焼け対策】海外旅行ではココに気を付けて!日焼け止めのオススメと対策とは?
ただ思ってた以上に気温が上がらず、ダウンを着ると暑いけど、上着がないと寒くて外に出られないといった状態でした。
日本よりは暖かいと言えど、もう少し厚めのアウターが必要だったなと思いました。
2月の服装
朝は肌寒かったし、九份に行くなら、標高が高いところなので、重ね着が出来る服を用意した方が良いと思う。
夜市とかでも、すごくかわいくて安い服が売ってますから、現地で買うのもアリです。
冬物のコートでちょうど良いくらいでした。
日本で過ごしている冬の服装があれば、安心のようですね。
冬の台湾について、詳しく知りたい方は次の記事も参考になると思います。
台湾在住者から見た【冬の台湾】とは?オススメと注意点を紹介!
いろんな服を詰め込むと、どうしても荷物が多くなりがちです。
整理が苦手な人は、トラベルポーチでスッキリしてみては??
台湾に行った女性が服装面で一番気にしたこととは?
冷房対策は必須!
さきほどの口コミにもありましたが、公共機関での冷房はかなり効いています。
外の暑さで汗をかくと、冷房で一気に冷えます。
最初は気持ちがいいですが、すぐに耐えられなくなってしまいますよ。
外出時には冷房対策用に、簡単に羽織れる服を持っていきましょう。
荷物になりますが、忘れないように。
ライブカメラで、台北の現在の様子を確認してみましょう!
台風が近づいていたり、旅行前に現地の天気や状況を確認したい場合は、ライブカメラ映像を見てみましょう。
探してみると、台北市の近く、「新北市」という場所に設置されているカメラからライブ映像が発信されていました。
現地の天気や、台湾の人の服装を見て、旅行の準備に役立ててくださいね。
台湾との時差は1時間。
日本が夜だと、台湾の夜の映像しかありませんので、気を付けてくださいね。
服装以外にも気を付けるポイントも。
海外旅行を楽しいものにするために、しっかり準備しておきたいですよね。
台湾旅行に関して、参考になりそうな記事もありますので、是非ご覧ください。
忘れ物がないように!次の記事もチェックも参考になると思います。
↓
【台湾旅行の持ち物】便利グッズから持って行けばよかった物まで。チェックリストまとめ
最後に
いかがでしたか?
台湾は、日本と同じか、少し暖かい程度だったことがわかります。
これは、日本で空港に向かうまでの服装で、そのまま台湾観光が可能ということ。
すると、台湾の気候に合わせて日本と違う服をスーツケースに詰める必要がないんです。
日本から近くて、気候も似ている。
これが台湾が人気の理由の一つなのかもしれませんね。