海外旅行の日焼け止め選び SPFは何がいい?選び方のポイントと注意点とは
海外旅行の日焼け対策、気になりますね。
日本より、紫外線が強そうな気がしますが、
実際のところ、
日焼け止めも、どう選んだらいいか悩んでしまいます。
そこで、今回は、
◆海外旅行で選ぶべき日焼け止め
◆失敗しない日焼け止めの選び方
◆海外だから注意したい日焼け対策
というテーマで説明していきます。
ぜひ、自分に合った日焼け止めを選んでくださいね。
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日焼け止め選びの3つのポイント
海外旅行だからこそ、注意が必要なことがあります。
それが、次の3つ。
①荷物にならない少量タイプであること。
(飛行機への液体の持ち込みも注意)
②SPF50以上であること。
③耐水性(ウォータープルーフ)があること。
では、
詳しく説明してきますね。
機内持ち込みもできる少量タイプを!
海外旅行の準備で、面倒なのが荷物のパッキング。
気が付くと、スーツケースいっぱいになったりしますよね。
なので、
整理を簡単にするためにも、
短期間の旅行なら、できるだけ小さい日焼け止めで荷物を少しでも減らしましょう。
また、
もし、日焼け止めなどを手荷物として、機内持ち込みする場合、
液体の容量が100ml以下である必要があります。
(スプレータイプも液体扱いです)
日焼け止めも対象ですので、注意して下さいね。
SPF50以上で!
海外の日焼けを甘くみてはいけません。
普通の街歩きでも焼けてしまいますよ。
次の図は、紫外線量を表した図。
簡単にいうと、日本から南に行けば行くほど紫外線が強くなります。
これは、Sunburn mapというサイトにある、紫外線の強さを表した図です。
『緑→黄→赤→紫』の順に紫外線が強いことを示しています。
特に紫の地域に行く人は注意が必要ですね。
そもそもSPFやPAって??
日焼け止めの効果を表すのが、SPFやPAです。
すごく簡単に説明すると、この値が高いほど、日焼け対策ができるんです。
実は、
紫外線(UV)には、種類があって、
SPFはUVBという紫外線に、
PAはUVAという紫外線に対する効果性能を表しています。
そして、効果の表し方ですが、
SPF30よりSPF50の方が効果があり、
SPF50+は、さらに日焼け止めの効果を期待できるということ。
同様に、PAだと、「+」の数が多いほど、効果大。
PA++よりもPA++++の方が紫外線の防止効果が高いことを表しています。
ただ、
効果が高いほど、肌へのダメージも大きいのです。
利用シーンに合わせて、使い分けるのが理想です。
耐水性(ウォータープルーフ)も気にしたい
海外だと、日本だと行かないプールに行ったり、海に入ったり。
特に暑い国だと、汗で日焼け止めが流れ落ちることも。
海外旅行だからこそ、気にしたいのがウォータープルーフ(耐水性)です。
海外旅行で持って行きたい日焼け止め
では次に、海外旅行でオススメしたい日焼け止めを紹介していきますね。
どんな海外旅行プランなのか、考えて選んでくださいね。
海やプールで、とにかく焼けたくない人向け
旅行先がビーチリゾートだったり、日差しが強いことがわかっているときは、
日焼け防止効果の高いものを持って行きましょう!
特にプールやビーチなどでも効果があるアネッサ。
アクアブースターという機能で、水に触れると力を発揮します。
迷ったら選んでおいて損はないですよ。
●容量:60ml
●SPF50+
●PA++++
コーセーの日焼け止めシリーズは他にもありますので、利用シーンに合わせて探してみてはいかがでしょうか?
●容量:100g
●SPF50+
●PA++++
広く人気を集めた日焼け止めです。
肌になじんで、すべすべ感を得られる使用感は、使い心地が気になる人にオススメです。
●容量:90ml
●SPF50+
●PA++++
「最強」とパッケージに書いてるのは、メーカーの自信の表れでしょう。
●容量:30g
●SPF50+
●PA++++
ウォータープルーフもあって、さらさらで使用感も抜群。
もちろん、日焼け止め効果も期待できます。
●容量:80g
●SPF50+
●PA++++
サラサラの使用感も評価の理由です。
もちろん、ウォータープルーフの機能ありです。
●容量:30ml
●SPF50+
●PA++++
肌にやさしいタイプも
日焼けはしたくないけど、肌への影響も気になるところ。
ぜひ、口コミを参考に、自分に合った日焼け止めを選んでくださいね。
使用感の良さや、白くなりにくいのが評価の理由です。
少し日焼け防止効果は弱いですが、海・プールに行かない方なら使える日焼け止めです。
●容量:40ml
●SPF50
●PA+++
その特徴は「肌へのダメージも少なめ」。
それでいて日焼け止めの効果が高いのがうれしいですね。
●容量:50g
●SPF50+
●PA++++
値段が安めなのもうれしいところ。
●容量:50g
●SPF50+
●PA++++
スプレータイプ
あとで紹介する日焼け止めの失敗談にもあるんですが、
どうしても日焼け止めの塗り漏れがあるのも事実。
頭皮など、塗りにくい場所にも使えます。
さらに、何度もスプレーすることで、効果の維持も簡単です。
●容量:50g
●SPF50+
●PA++++
つけ心地の評価が高かったのも当然ですね。
●容量:50g
●SPF50+
●PA++++
どうしても、塗るタイプが苦手な方は選んでみてください。
もちろん、ウォータープルーフですので、海やプールで力を発揮します。
●容量:60ml
●SPF50+
●PA++++
どうしても塗るタイプが苦手な方はスプレータイプもどうぞ。
●容量:50g
●SPF50+
●PA++++
飲む日焼け止め

飲む日焼け止め(ホワイトヴェール)

これなら、汗で流れる心配はありません。
「ホントに効果があるの?」と、ちょっと不安な人は、塗る日焼け止めと一緒に使って、効果を確認してみてみるといいでしょう。
でも、、なんで海外旅行だと想像以上に日焼けするの??
でも、なぜ短期間の海外旅行だと日焼けするんでしょうか?
それは、次のことも原因なのです。
紫外線の強い場所に出かけることが多い!
海外旅行にいくと、テンションが高くなってしまうのは仕方ないところ。
たとえば、、
●せっかく海外に来たんだから、屋外の観光を楽しみたい!
●日本では体験できないアクティビティをやってみたい!
日本だったら日焼けを気にして行かないような場所にも、出向いてしまうことも多くなったりしませんか。
実は、
そんな場所に限って、紫外線が強いんです。
たとえば、、
・ビーチ
・建物がない広場
・草原や砂丘(砂漠など)
・雪山
しかも、
そんな場所では、紫外線の反射も見逃せません。
雪山だと、紫外線のほとんどが反射しているんです。
もちろん、ビーチも要注意。
白い砂浜、きらきらした水面には気を付けたいですね。
外出している時間が長い!!
意外な理由かもしれませんが、大事なポイントです。
海外旅行では、貴重な時間を有効に使いたいもの。
朝早く出発して、観光、街歩き、ビーチでアクティビティなど、忙しく過ごす人も多いんじゃないでしょうか?
紫外線を浴びる時間が多ければ、日焼けしやすいのは当然。
紫外線が強くない国だったとしても、とても危険なんです。
日焼け止めだけじゃない、日焼け対策!
日焼け対策は、もちろん日焼け止めだけではありません。
他にも、意識しておきたい対策を並べてみました。
必要かどうか、考えてみてくださいね。


サングラスは目の日焼け、帽子は頭皮や髪の毛への紫外線をブロックしてくれます。
もちろん、顔にあたる紫外線量も減らせます。
できればUVカットやキメが細かいものがオススメ。
みんなの海外旅行・日焼け失敗談を紹介!
海外旅行で日に焼けるといのは常識。
でも、
わかっていても、日焼けで後悔する人は多いのです。
みんな、どんなことで失敗してしまうんでしょうか?
そこで今回、
海外旅行での日焼け失敗談(女性編)を集めてみました。
どんな失敗が多いんでしょうか??
ココに日焼け止めを塗り忘れた!
全身に漏れなく日焼け止めを塗るのは難しいですね。。
頭皮が盲点だった。。
日本ではあまり意識しない頭皮の日焼け。
要注意ですね。。
日焼け止めスプレーをふるか、帽子をしっかりかぶれば良かったです。
また帰国したあとも、頭皮の日焼けのために皮がむけてしまい、フケのようにとても汚くなってしまいました。
えっ、そこも日焼けするの??
服を紫外線が通り抜けて、日焼けしてしまった人も多いです。
こまめな塗り直しは必須です!
汗や突然の雨で日焼け止めはすぐ落ちてしまいます。。
こまめに塗り直しをすれば良かった…と思いました。
まとめ
海外旅行の日焼け対策はできそうでしょうか??
海外に着いてからは、テンションが上がってしまって、日焼け対策をうっかり忘れてしまうことも多いです。
なので、
旅行前にしっかり準備しておくと安心です。
自分に合った日焼け対策で、楽しい海外旅行を楽しんできてくださいね。