ベトナムは南にある国。
暖かそうだけど実際のところ、
どんな服装で行けばいいか迷ってしまいます。
今回は、
「どんな服装でベトナム旅行に行った?」
という質問をベトナム経験者にヒアリング。
月別にまとめていますので、
自分の旅行タイミングと合わせて確認してみてくださいね。
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ベトナムの気候をおさらいしましょう。
ベトナムは南北に細長い国。
旅行先の都市によっては、かなり違ってきます。
場所ごとに気候を簡単にまとめると次のようになります。
北部:ハノイ
四季があり、4月~10月が雨季。
12月~3月は涼しく、朝晩は冷え込むこともある。
中部:ダナン、フエ、ホイアン
3月~8月が乾季、9月~2月が雨季。
11月~2月は比較的涼しいが、それ以外の時期はとても暑い。
南部:ホーチミン
5月~10月にかけて雨が多いが、
1年を通して暑い。
旅行者の服装を確認してみましょう。
ベトナム旅行経験者のアンケートを実施。
実際の旅行の服装を聞いてみました。
月ごとに分けていますので、旅行時期に合わせて確認してみてくださいね。
1月の服装
ベトナムの1月は乾季でとても過ごしやすく、ノースリーブ、短パン、サンダルでたまに風が吹くと気持ちいい感じでした。
日焼け止めはマストです。
– 20代女性 1月に訪問 –
ハノイは寒かったのでニットを着ていました。
ホーチミンはTシャツに薄手のパーカーを持っていたので、ホコリっぽい場所は薄手のパーカーを羽織りましたが日中はTシャツでした。
– 20代女性 1月に訪問 –
ホーチミンでは日差しが強く、湿度もすごいので半袖にショートパンツで、サングラスをかけていました。
夜も暑かったです。
– 20代女性 1月上旬に訪問 –
ホーチミンではスニーカーと、長ズボンにノースリーブで、日差しが強いためサングラスをしてました。
夜も朝もノースリーブで過ごしました。
– 20代女性 1月下旬に訪問 –
2月の服装
ハノイではコートを着ないと寒くて外出できないほどの気温でした。
一方、ホーチミンは南国のような気候で、半袖サンダルでも全然平気なくらい気温が高かったです。
– 20代女性 2月に訪問 –
ホーチミンではタンクトップとジーンズ、室内は冷房が効いているので薄手のカーディガンを持っていました。
– 20代女性 2月に訪問 –
ダナンでは蒸し暑かったので、基本ノースリーブとショートパンツでした。
サングラスやキャップもあって良かったです。
– 20代女性 2月中旬に訪問 –
3月の服装
ハノイでは、薄手の半袖にジャケット、スカートにタイツを履いていました。
湿度が高かったので日中室内では半袖でも大丈夫でしたが、上着は必要でした。
– 30代女性 3月に訪問 –
ホーチミンでは、Tシャツ、ジーンズとキャップ、それと日中出歩くためのバッグ1つ。
– 20代女性 3月に訪問 –
ダナンや
ホイアンでは夕方からはちょっと肌寒かったり、人が多いところは蒸し暑かったりしたので、羽織ったりできるカーディガンがあってよかった。
市街はあまり綺麗な感じではないので、カジュアルな雰囲気の方があっていて、この服でちょうどよかった。
たくさん歩くので、フラットのサンダルで歩きやすくてよかったと思う。
– 30代女性 3月下旬に訪問 –
4月の服装
ホーチミン滞在中はTシャツ、ジーンズか ノースリーブのワンピースを着て、風通しの良い帽子をかぶっていました。
– 40代女性 4月下旬に訪問 –
ホーチミンでは、日差しが強いので日焼け止めはもちろんのこと、サングラスもあればいいです。
外は暑いですが、室内は冷房がかなりきいているので、羽織るものがあると便利。
ホイアンは、ランタンを見る為に夜に歩くことが多いと思いますので、長袖Tシャツか、羽織るものがある方がいいです。
– 40代女性 4月下旬に訪問 –
ホーチミン・ホイアン・ニャチャンに行きました。
いずれも、日本の夏気候時の服装です。
日中は非常に暑かったので、サングラスは必須。
夜、街に出て夕食時も基本的には夏服で半袖でした。
– 40代女性 4月下旬に訪問 –
ホーチミンと
ダナンに行ったが、日焼けはしないよう気をつけて上着を羽織るようにした。
観光客も多かったので特に浮いた様子はなかった。
ただ、観光客は現地で買ったワンピースなど派手なものを着ていることが多いので現地の人との違いはすぐに分かる。
– 20代女性 4月下旬に訪問 –
ホーチミンにいるときは、Tシャツとハーフパンツ。
それとキャップをかぶっていました。
とにかく暑いので、足にフィットするタイプの長ズボンだとかなりきついです。
– 30代女性 4月下旬に訪問 –
5月の服装
ホーチミンでは、Tシャツ、スカート、サンダルにサングラス。
夜は一枚薄い羽織りを持っていきました。
外は暑いですが、お店の中がクーラー効き過ぎで寒いです。
– 30代女性 5月に訪問 –
ハノイでは、半袖と長いパンツで大丈夫ですが、ホテルなどの室内はクーラーがきいているので羽織りものがあったほうがいいです。
– 30代女性 5月に訪問 –
ダナンでは、特にドレスコードが必要な場所に行く予定はなかったので、Tシャツやカットソーとジーンズ。
足もとはスニーカーとビーチサンダル。
日差しが強い時にUVカットパーカー、帽子とサングラスでした。
– 40代女性 5月に訪問 –
ハノイでは、常に薄めのタンクトップワンピースを着ていました。
– 30代女性 5月に訪問 –
ホーチミンは暑かったので、タンクトップとショートパンツ、帽子をかぶっていた。
– 30代女性 5月中旬に訪問 –
6月の服装
日焼けしたくなかったのと、屋内に入った時の冷房対策として薄めのカーディガンを羽織って
ホーチミンや
ダナンを中心に観光した。
中は半そでのものを着ていた。冷房の風が苦手なので羽織るものがあってよかったが、外は暑かった。
– 30代女性 6月下旬に訪問 –
ホーチミンでは、基本、Tシャツにショーパンでした。
お店やバスなどで冷房がすごくきいていたので長袖は必ず持ち歩いて羽織ってました。
– 30代女性 6月に訪問 –
ホーチミンでは、道路など足元が悪かったので、少しヒールがある靴はやめたほうが良かった。
スニーカーを履けば良かったと後悔している。
– 20代女性 6月上旬に訪問 –
ホーチミンでは、日中はTシャツにキャミワンピースだったが、夜は薄手のシャツを羽織ってました。
– 30代女性 6月上旬に訪問 –
ハノイは雨期だったのでスコールが激しいと思い、動きやすく濡れても乾きやすい薄手の服装にした。
– 40代女性 6月中旬に訪問 –
7月の服装
ダナンのリゾートホテルに滞在していたので、水着の上にワンピースを着用していることが多かったです。
– 40代女性 7月に訪問 –
ホイアンに滞在していました。
基本的には、Tシャツと薄手のゆったりしたパンツ、麻素材のワンピースを着用。
足元はスポーツサンダル(Chaco)を履いていました。
陽射しがかなりきついので、帽子やサングラスは必須です。
– 30代女性 7月上旬に訪問 –
暑い時期だったので、服装はTシャツにズボンでした。
ホーチミンでは車やバイクが多く排気ガスが気になったためマスクを着用していました。
– 20代女性 7月中旬に訪問 –
ダナンはとても暑かったので、通気性のいいワンピースを着ていました。
– 20代女性 7月下旬に訪問 –
歩いて
ホーチミン市内を観光する予定だったので、ショートパンツと速乾性のある素材のタンクトップとサングラスにビーチサンダル。
– 30代女性 7月下旬に訪問 –
ダナンでは、半袖、ノースリーブ、ワンピースで過ごしていました。
日中は日差しが強いので、町歩きの時は日傘と帽子が必須でした。
– 20代女性 7月下旬に訪問 –
ハノイでは、モンベルの吸水性の良いTシャツとガウチョパンツを履いていました。
汗をかくと思ったが意外と涼しくこの服装で快適に過ごせました。
– 20代女性 7月下旬に訪問 –
ハノイへ行った7月8月はとっても暑かったです。
外を歩くだけで汗が垂れて来ました。
最初は暑いのでショートパンツをよく履いていましたが、汗で脚がベタつくので足首が見えるくらいのジーパンに上はタンクトップやキャミソールに前向きの長袖のフラネルを良く着ていました。
日差しが強いのでその対策と、室内に長くいる時の対応のため。
– 20代女性 7月~8月に訪問 –
8月の服装
ハノイでは薄手のシャツにショートパンツ、サンダルで過ごしていました。
日焼けが気になるので長袖のシャツを着ていました。
足は暑いのでショートパンツですが…
夜はワンピースで川沿いのディナーに行きました。
サングラスも持ち歩いていましたが、車移動も多かったことや道がでこぼこしていて歩きにくかったこともあり、あまり使用していません。
– 20代女性 8月に訪問 –
滞在は1週間で、全て
ホーチミンに泊まりました。
外にいる間は、基本的にTシャツとデニムで過ごしました。
日差しがかなり強いので、帽子は持っていくべきだと思います。
UVカット効果のある服があればなお安心です。
ホテルやレストラン等の室内に入ると、今度は途端に肌寒く感じるような所もあるので、羽織物をバッグに入れておくと良いと思います。
– 30代女性 8月に訪問 –
ホーチミンと
ハノイに夏に行きましたが、半袖Tシャツ、薄手のスカート、サンダルで暑いくらいでした。
サングラス、帽子も日焼け止めであったほうがいいです。
– 30代女性 8月に訪問 –
ハノイでは、なるべくカジュアルに動きやすい服装にした(半袖・ジーンズ)。
念のため、長袖のカーディガンも持参したが、ほとんど使用しなかった。
– 30代女性 8月に訪問 –
ホーチミン、
ハノイともにワンピースに薄い上着を羽織っていました。
しかし、どちらかというとハノイは蒸し暑かったので、上着が必要でないときもありました。
日中は、日が強いのでサングラスをしていました。
夕方になると雨が必ず降るので傘は必須です。
– 10代女性 8月中旬に訪問 –
ダナンでは、海岸沿いだった為、タンクトップに短パンでした。
ホーチミンでは、Tシャツに、ジーンズでした。
日差しが強かった為、サングラスをしていました。
– 20代女性 8月下旬に訪問 –
ホーチミンでは、さらっとした生地のブラウスとやや短めのパンツ、歩きやすいサンダルをはいていました。
– 30代女性 8月末に訪問 –
9月の服装
ハノイは4月頃から10月頃まで結構暑いので、9月はまだ半袖とジーンズでも大丈夫です。
気候的に言えばジーンズより風通しのいいスカートか短パンの方が理想的ですが、個人的にジーンズ派なのでジーンズでした。
– 40代女性 9月に訪問 –
ホーチミンに行きました。
ベトナムは暑いと聞いていたので、基本半袖Tシャツと黒のスキニーやジーパンでした。
雨も降っていたのでパーカーを着て調節したりしていました!帽子も常にかぶってました!
– 20代女性 9月上旬に訪問 –
ホーチミンでは夏の格好をしてました。
Tシャツにパンツといった、ラフな格好です。
それにサングラスをしていました。
– 30代女性 9月上旬に訪問 –
ホーチミンでは、デニムに、ノースリーブ、上から薄手のシャツを羽織っていました。
デパートなど建物内では、冷房が効いていたので羽織ものがあってよかったです。
– 30代女性 9月下旬に訪問 –
ハノイも
ハロン湾も晴れた真夏の日本と変わらなかった
– 40代女性 9月末に訪問 –
10月の服装
ホーチミンでは基本はTシャツにロングスカートや、ノースリーブのワンピースにカーディガンなどを羽織っていました。
外は暑くて日射しも強いし、室内は冷房がかなりきいているので、羽織れるものはあった方が良いです。
– 20代女性 10月上旬に訪問 –
ホーチミンはとにかく蒸し暑く、短パンにTシャツサンダル。
サングラスは欠かせませんでした。
夜に薄手のシャツを着て出かけましたが、暑いと感じる程でした。
一日中出かける時は、着替え用のTシャツを持って行きました。
– 30代女性 10月中旬に訪問 –
半袖カットソーに7分丈のパンツ、薄手のロングカーディガンを羽織に持っていきました。
ホーチミンよりハノイの方が若干涼しく感じましたが、同じ服装で問題ありませんでした。
– 30代女性 10月中旬に訪問 –
ホーチミン、
ホイアン共に半袖のTシャツかカットソーとチノパンかデニムでした。
日焼け防止に薄手の羽織ものは持っていましたが、
とても暑くてほぼ使いませんでした。
日中、歩く際はサングラスを利用しました。
– 30代女性 10月下旬に訪問 –
11月の服装
ダナンはTシャツと長ズボン、朝晩と曇っているときは寒かったので薄手の長ティー。
フエは雨が降ってたのでかなり寒かった。
– 20代女性 11月に訪問 –
ハノイを観光したが、基本的に高いものは身に着けないようにプチプラでそろえた。
それでも、きれいめなレストランにも入れてよかった。
晴れると日差しが強く、夜は風があって涼しく、室内は冷房が寒いときもあった。リネンの長そでシャツはちょうどよかった。
– 30代女性 11月上旬に訪問 –
全体的に暑い国なので、Tシャツにショートパンツでした。
ハノイでは朝晩が少しひんやりするので、羽織りものがあると便利だと思います。
– 20代女性 11月に訪問 –
中部の
ダナンと
ホイアンに滞在。
2都市とも同じ服装で、半袖に夏物のパンツ、サンダルだった。
日差しが強く、帽子も必要だった。夜は薄手の上着を羽織る日もあった。
– 40代女性 11月下旬に訪問 –
12月の服装
ハノイでは、日中は薄い長袖で過ごしていました。
朝晩など少し冷え込むので、パーカーやカーディガンを羽織っていました。
– 30代女性 12月に訪問 –
ホーチミンは比較的都会なので、市内散策にはワンピースで充分だった。
ショッピングモール等の室内施設は冷房が結構効いているのでカーディガン付きの服装のほうがよい。
ただ、別日でメコン川流域を観光した際は、さすがにスカートだと不味かったので短パンにした。
– 30代女性 12月に訪問 –
半袖に虫除けの為にパーカーを羽織ったり、スカートではなくズボンにする感じでした。
– 20代女性 12月上旬に訪問 –
ダナンでは、半袖とジーパンでしたが、夜は少し肌寒い日が多かったので、上に羽織る長袖シャツを持ち歩いてました。
– 30代女性 12月中旬に訪問 –
12、1月の
ホーチミンは、薄いブラウスとジーパンで心地良い感じでした。
薄手のサマーニットを着ても全然大丈夫でした。
– 20代女性 12月下旬に訪問 –
服装の注意点も!
サンダル?スニーカー?
道路が悪くかったりしますので、履き慣れた靴がおすすめ。
ただ、雨期だとサンダルもあると便利。
荷物に余裕があるなら、両方持って行きましょう。
(ビーチに行く機会が多いダナンだとサンダル必須です)
ホーチミンでは整えられた歩道と荒地のような道の差が激しかった。暑いのでサンダルを履きたいが、歩きやすい靴を履いていないと転ぶ危険性があった。
– 30代女性 –
冷房対策
暑い国では、どうしても冷房が効きすぎてます。
室内はもちろんですが、バスの車内なども。
冷房が苦手な人は、少し注意が必要です。
ホテルやレストランは冷房がきいているところが多かったので、持ち運びしやすい薄手の上着があると便利。
– 40代女性 –
ドレスコードはある??
ベトナムではあまり気にしなくていいですが、一部の店ではあったりします。
もし、行かれる予定があるかたは、1着だけワンピースなどがあればいいでしょう。
クラブに行こうと思った際に、サンダルだったので入店を禁止されました。
– 20代女性 –
露出は控えて
ベトナムに限った話ではありませんが、旅行先では露出を控えましょう。
また、高価なバッグやアクセサリーも必要ありません。
小綺麗な格好をしているとすぐ日本人だと思われる。
ぼったくりなどを避けたいならオシャレはしないほうがいい。
カジュアルな服装でも、ボロボロでなければオシャレなバーなどにも入れた。
– 20代女性 –
汚れてもいい服装で
雨が降って、足もとが汚れたり、砂ぼこりが舞ったりすることもありますので、汚れてもいい服装だと安心です。
街中はバイクが多く砂ぼこりが多かったので、汚れても気にならない服装が良いと思った。
– 20代女性 –
ベトナム旅行の注意点も!
ベトナムの注意点や犯罪については、必ず出発前に確認しておきましょう。
次の記事も参考になると思います。
【ベトナム旅行の注意点】女性の口コミからわかった5つのポイント
最後に
ベトナム旅行の服装は決まりそうでしょうか?
ほとんどの季節が暑い国なので、日焼け対策をしっかりして
楽しい旅行にしてみてくださいね。
服装だけではなく、ベトナム旅行の持ち物については次の記事にまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
【ベトナム旅行の持ち物】出発前にちゃんと確認。しっかり準備して楽しい旅に