【ベトナムの海】注目のダナンを解説 ビーチの美しさや透明度も シュノーケリングは?
ベトナムにもビーチリゾートがあるのを知っていますか?
その場所は、ベトナム中部の「ダナン」という街。
海外でビーチというと、ハワイやグアムといったところが思い浮かぶかもしれません。
でも、
この「ダナン」というベトナムの街が、ビーチリゾートとして、なぜか人気が急速に高まっています。
なぜなんでしょう??
そこで、今回はその理由を調べてみました。
本当に魅力的な街なんでしょうか??
コンテンツ
気になる透明度は?? ダナンのビーチの実力とは?
では、さっそく、ダナンのビーチについて、お話しますね。
ダナンには、有名なビーチが2つあります。
「ノンヌオック・ビーチ」と「ミーケー・ビーチ」です。
まず、ビーチの美しさを確認していきましょう。
ノンヌオック・ビーチ
白い砂浜が特徴のノンヌオック・ビーチ。
ダナンの街の中心から、10分~20分で行ける場所にあります。
街から離れているだけあって、静かなビーチです。
徐々に観光地化が進んでいますが、落ち着いて過ごせそうですね。
白い砂浜が美しいのも、テンション上がります。
ミーケー・ビーチ
さきほど紹介した、ノンヌオック・ビーチの北側。
街の中心部から約6キロにあるビーチ。(バイクタクシーで約10分ほどの場所)
地元のベトナム人や多くの外国人観光客がビーチや波打ちぎわで楽しんでいます。
にぎやかな雰囲気が好きな方にはおすすめかもしれませんね。
天気が良ければ、透明度の高いビーチに出会えます。
この投稿をInstagramで見る
口コミはこんな感じ。
見ているだけでも十分満足できました。
海は透明度が高く、砂も真っ白くさらさらでした。
ビーチは観光客や地元民で賑わっていましたが、気になるほどうるさい訳ではなくゆったりできました。。
ダナンでちょっと潜ってみたい人は??
残念ながら、ダナンのビーチ周辺ではダイビングやシュノーケリングができる場所がないようです。
近くでは近隣の町、ホイアン(次に説明します)から船で20分ほどにある、「チャム島」でシュノーケリングができるとのこと。
透明度が抜群とはいかないですが、ちょっとした離島体験としてはいかがでしょうか?
あらかじめ、旅行会社に相談するか、ダナンやホイアン近くの旅行会社に相談すると、ツアーを組んでくれるはずです。
一緒にホイアンに行ってはどうでしょうか?
ビーチリゾートだけではちょっと不満という方もいらっしゃると思います。
そんな方は歴史都市、ホイアンに出かけてみてはいかがでしょうか?
ホイアンは、ダナンの南東30キロ、車で1時間弱の場所にある、歴史ある街。
古い町並み自体が世界遺産に登録されているんです。
ダナンのビーチだけでは飽きてしまうかもしれませんので、ホイアンはぜひ訪れたいところですね。
ミーソン遺跡もおすすめ。
ダナンから近い世界遺産がもう一つ。
それがミーソン遺跡。
そこは、かつてのチャンパ王国の聖なる場所だったところ。
Source : Flicker /Photo by Mike Hauser
ベトナム戦争の空爆の影響もあり、破壊が進んでいますが、歴史遺産としての魅力は十分です。
ダナンから2時間弱の場所にあるので、ダナンから日帰り観光が可能ですよ。
意外と近い!?ダナンまでの直行便も。
実は、ダナンまでの直行便があるんです。
まだ、成田や大阪だけなんですが、毎日就航しています。
(2019年1月時点)
Source : Flicker /Photo by lasta29
フライト時間はだいたい5時間半~6時間半です。
乗り換えが面倒な方にはおすすめですね。
もちろん、乗り継ぎ便はたくさんありますので、成田や大阪を利用できない方も簡単に行けますよ。
ベストシーズンはいつ?天気が悪いと。。
ベストシーズンはいつなんでしょうか??
ダナンに来たなら、当然、ビーチを楽しみたいところ。
そのビーチを楽しむベストシーズンは5月~8月でしょうか。
乾季ですので、雨が少ないのがおすすめです。
(天気が悪いとこんな感じ)
ただ、ベストシーズンにダナンに行ったからといって、必ず天候に恵まれるわけでもありません。
もし、不幸にも雨が続いてしまったときのために、他の楽しみ方を考えてみておきましょう。
プール付きのホテルを選んでみるとか、ホイアンに行ってみるとか。
そのほかに気を付けることは??
ダナンの治安について
ベトナムの中でも、ダナンは治安のいい地域に入ります。
リゾートとして、安心して楽しむことができるでしょう。
もちろん、最低限の警戒は必要です。
人混みでのスリやひったくりには気を付けましょう。
さらに詳しい注意点は次の記事にまとめてあります。
ぜひ、参考に。
【ベトナム旅行の注意点】女性の口コミからわかった5つのポイント
やっぱり気を付けたい日焼け対策
ビーチに行くならもちろん、街歩きでも日焼けします。
しかも、ベトナムは赤道から近いので、日差しも強いです。
曇りだからといって油断はできません!
海外での日焼けについては、次の記事もオススメです。
きっと参考になると思います。
海外旅行ではココに気を付けて!日焼け止めのオススメと対策とは?
ベトナム土産はどんなの??
やっぱり人気があるのは、ベトナム雑貨。
帰りの荷物にならない程度のかわいいお土産を探すだけでも楽しくなりますね。
そのほかにも、スーパーマーケットで買えるものが手軽でおすすめ。
インスタント食品や調味料、ドライフルーツなんかもありますよ。
ハス茶も定番なのですが、お土産にするには注意点がありますので、確認してみてください。
ベトナムの蓮茶(ハス茶) その種類と効能を知らないと美容効果なし?
まとめ
ベトナムのダナン、いかがでしたでしょうか?
ビーチだけでなく、近隣には多くの観光地を抱えるダナンは、今後どんどん人気が上がっていくことでしょう。
ただ、ビーチリゾートだけを満喫したい人には、ちょっと物足りない面もありそうです。
そんな人は、やはり定番のハワイやグアムなんかを経験してから、ダナンを選んでみるのがいいかもしれませんね。
そんなわけで、もし海外のビーチリゾートの行先で悩んだら、ベトナムも候補に挙げてみてください。
意外な行先で友達も興味を持ってくれるかもしれません。
ちなみに「どの旅行会社で手配すればいいの?」と思った方は、次の記事を参考に。
【海外旅行】3つのポイントで旅行会社選びを!口コミも見て安心度を比較してみましょう