【タイの服装】暑さ対策だけじゃない!服装選びのポイントを口コミでチェックしましょう

もうすぐタイ旅行。

そんなときに悩むのが服装じゃないでしょうか?

 

実は、

タイが暑い国だからといって、薄着で大丈夫というわけにはいきません。

快適なタイ旅行にするためには、

いくつかの気を付けるポイントがあったりします。

 

なので、

今回は、タイの気候や注意点を

実際に着た服装をもとに口コミを集めてみました。

最後まで読んでみてくださいね。

タイってどんな気候?

ひとことで「タイは暑い!」と考えがちですが、

それだけでなく、

時期によって、次の3つの気候に分かれます。

 

雨季

5月中頃~10月にかけては雨の多い雨期

土砂降りのスコールは日常的。

濡れてしまうのは仕方がない季節です。

 

乾季

11月~2月はほとんど雨が降らず、

過ごしやすい時期

タイ観光のベストシーズンといってもいいでしょう。

年中暑いタイですが、この時期は涼しく感じることも。

 

暑期

3月~5月。

とにかく暑いです。

私も行ったことあるのは、この時期ばかり。

でも、

この卒業旅行やGWだったりと旅行シーズンなので、

我慢して観光しましょう。

 

※今回はタイの首都バンコクを中心に説明していきます。

 

タイ旅行の服装を口コミでチェック!

やっぱりタイに行ったことのある人の意見が一番参考になります。

では、早速口コミを見てみましょう。

 

雨季(5月~10月)

 

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おしゃれを楽しめたので良かったですが、お店も汚いところがたくさんあったので、汚れてもいい服でいけばよかったとも思いました。

 

– 20代女性 7月上旬に訪問 –
日焼けをしたくなかったので半袖にユニクロのUVカット付長袖パーカーを羽織り、下は七分のジーンズでした。

サンダルだと足が痛くなるので、スニーカーを履いていました。

– 20代女性 8月下旬に訪問 –
長袖のカーディガンはUVカットのものを選びました。

ときどき降るスコール以外は日差しも結構強いので、日除けの羽織りものはあると良いと思います。

タイの中でも、行ったのがプーケット(ビーチリゾート)だったので、ワンピーススタイルはよく見かけるスタイルでした。

街中を歩きまわったり、象に乗ったりするときは、ワンピース・サンダルは不向きなので、ジーンズ・シャツのスタイルに変えましたが、ジーンズだと少し暑く感じられました。

– 30代女性 9月上旬に訪問 –
店内が冷房効きすぎて寒いということもあまりなく、半袖でも大丈夫だった。

スカートよりもパンツを履いてる人の方が多かったので、次の日からはパンツにした。

お土産店などで売っているペラペラなパンツ(象さん柄など)を履いてる観光客はたくさんいて、そのパンツはすごく楽そうだった。

– 20代女性 10月中旬に訪問 –

雨が多い季節ですので、サンダルの方が安心です。

ちなみに、

最近のバンコクも天候が変わってきていて、

スコールのような一時的な大雨だけでなく、ダラダラと雨が降り続くことも多いです。

 

 

乾季(11月~2月)

基本的に上はTシャツやノースリーブ、日差しが気になる時は薄手の長袖ブラウスを着たり、キャップをかぶったりしていました。

下はジーンズや、暑い時はハーフパンツを履く事が多かったです。

– 20代女性 11月に訪問 –
ノースリーブ、ワイドパンツ、それにサングラスに帽子を着用してました。

– 30代女性 12月に訪問 –
買い物に行ったときの服装です。

ゆったりしたロングワンピースは風通しも良く涼しく、ホテルで食事をすることが多かったので、ラフすぎずにホテルの雰囲気に合っていたと思います。

– 30代女性 2月に訪問 –

朝晩は少し肌寒いこともある季節。

過ごしやすいのはもちろんですが、

羽織りものを忘れないようにしておきましょう。

 

暑期(3月~5月)

 

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現地で購入したタイパンツは風通しが良く涼しかったので買って正解でした。

Tシャツは厚手の生地で汗が少ししみてしまったので、インナーをクール素材のものにすれば良かったと後悔です。

あと、スニーカーも必須でした。

– 20代女性 3月に訪問 –
「とにかく暑い」ので、現地に売っている服が適しているんだなぁ。と実感しました。

また、室内はその分、冷房が効いているので、寒暖差には注意して下さい。

– 20代女性  5月中旬に訪問 –

 

暑い時期ですが、湿度が低めなので、

日本よりは少しは過ごしやすいはず?

とにかく、

暑いのは覚悟しておきましょう。

 

気を付けたい服装のポイント

 

とにかく冷房がきつい

暑い国のあるあるなのですが、

冷房がとにかく効きすぎています。

 

荷物にはなりますが、

外出時には羽織りものストールを準備しておきましょう。

ショッピングモールなどの室内は冷房がかなり効いており羽織りものは必須です。

– 20代女性  3月に訪問 –

 

寺院には、薄着だと入れません。

 

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バンコクといえば、お寺巡りも見どころのひとつ。

ただ、

薄着だと入場できないこともあるので注意が必要です。

女性でミニスカートやショートパンツを履いていると、大体の寺院で入場NGです。

入口で布のようなものを僧侶に渡されて、露出している部分に巻かないと寺院の中に入ることができません。

そういった手間が嫌な方は、最初からロングスカートや長ズボンで観光されることをおすすめいたします。

– 20代女性  8月下旬に訪問 –

 

ドレスコードも注意しておきたい

暑い国といっても、ラフすぎる服装では入れない場所もあります。

ワンピースなどが一着あると安心です。

昼にラフな格好で出掛けても、夜は少しフォーマルな服装に変えないと、ドレスコードのあるバーには入れなかった。

– 20代女性 5月に訪問 –

 

タイ旅行であったら便利なグッズ

 

ティッシュ

トイレに紙がないことが多いので、少し多めのティッシュを持って行きましょう。

 

ウェットティッシュ

食事前に簡単に手を拭いたりと、あると便利です。

 

折りたたみ傘(日傘)

最近では、タイの人も日傘を使うようになっていて、

観光客が日傘をしても目立たなくなりました。

 

日焼け防止はもちろん、突然の雨にも対応できるので

日傘兼用の折り畳み傘があると便利です。

 

日焼け止め・サングラス・帽子

タイの日差しは強く、日焼け対策は必須です。

日焼け止めはもちろん、サングラスや帽子も準備しておきましょう。

 

日焼け止めの選び方は、つぎの記事も参考になります。
しっかり確認しておきましょう。

海外旅行の日焼け止め選び SPFは何がいい?選び方のポイントと注意点

 

日本食を少しだけ

辛い料理が多いので、もし不安な人は少し日本食を持って行くと安心です。

レトルトの「おかゆ」とかもオススメ。

 

タイ旅行の持ち物を確認!

旅行に必要な持ち物はほかにも。

忘れ物がないか、つぎの記事で持ち物を確認しておきましょう。
【タイ旅行】持ち物チェックリスト一覧 しっかり準備して出発を!

 

出発前に天気を確認も。

ほとんど暑い日が続くタイですが、

出発前に天気を確認し、タイ到着までに心の準備ができます。

 

そんな天気の確認が簡単なのは、tenki.jp です。

 

週間天気もチェックできたり、

 

日本とバンコクの天気を比較したりできます。

気になる方は、バンコクの天気をチェック。

tenki.jp(バンコク)はこちらから

 

気を付けてタイ旅行へ!

タイ旅行の準備はできそうですか?

 

私のまわりにもタイの魅力にハマっている人はたくさん。

きっと、

あなたも楽しい旅行になるはず。

 

しっかり準備して、思い出に残るタイ旅行にしてくださいね。

 

◆参考

タイのお土産で悩んだら、ヤードムを選んでみてはいかがでしょうか?

鼻がスースーするヤードムとは?タイでは定番のアイテムを解説します。

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