【SCOOT】LCCのスクートでタイに行った搭乗体験記 注意点もあります。
2019年3月に、SCOOT(スクート)というLCCでバンコクに行ってきました。
僕自身、SCOOTは初体験でちょっと不安でしたが、
結果的には快適な旅ができました。
そこで、
せっかくなので体験記事を書いてみました。
これからSCOOTに乗る人も、
SCOOTを予約するか検討している人も、
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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SCOOTの搭乗への流れ
僕は関空からバンコクまで向かいました。
まず関空に到着すると、予約したSCOOTが何番カウンターかを確認します。
SINGAPORE VIA BANKOK(DMK)と表示されているのがSCOOT。
どうやら、今回のバンコク行きの飛行機は、バンコクを経由してシンガポールまで行くんですね。
SCOOTはシンガポール系の航空会社。
シンガポール⇔バンコク⇔大阪 という航路を運航しているのでしょう。
次はチェックイン。
SCOOTがある番号のチェックインカウンターで、チェックインを行います。
僕は、預け入れ荷物はなく、手荷物のみ。
これなら追加料金は必要ありません。
(手荷物は2個まで。合計10キロ以内にしないといけません。)
また、手荷物のサイズも以下の範囲内におさめる必要があります。
54cm ✖ 38cm ✖ 23cm
関空では、とくに重さ検査はありませんでした。
もちろん、空港によってチェックがありますので、重さオーバーしないように注意です。
(当日、重さがオーバーしていると高い追加料金を取られますので注意してください)
チェックインに並んでいるときに、こんなタグが貼られます。
「これは機内持ち込みする手荷物です」という印だと思います。
飛行機に乗ってみると、、
搭乗時間になり、やっと機内へ。
心配していた座席の広さですが、こんな感じです。
僕は身長175センチ前後なのですが、ヒザは前の座席につかない程度。
女性なら十分余裕があるんじゃないでしょうか。
ただ、横幅はほんの少し狭いような気がしました。
大きい人だと、はみ出てしまうと思います。
機内の様子はこんなです。
機体によって違うと思いますが、僕が乗ったのは3列+3列+3列でした。
通路はほんの少し、狭いような気がしましたが不便はありません。
機内食はどうだった??
機内食は有料です。。
お腹が空いた場合は、座席のポケットにあるメニューを見てみましょう。
機内食のメニュー公開!
実際のメニューの一部を写真に撮ってきました。
表紙はこんなんです。
しっかり食べるならこれですね。
もちろん、値段は高め。
S$とは、シンガポールドルですね。
3月4日現在で、1シンガポールドルが82円。
これらの料理が1000円くらいって感じです。
高いですね。
インスタントラーメンが5シンガポールドル。
400円以上です。
飲み物も4シンガポールドル(300円以上)です。
飲み物とセットなら、15シンガポールドル(1200円以上)でした。
機内食の提供時間
機内食のサービスは提供される時間が決まっているので、
そのタイミングでの提供になります。
周囲を見渡したところ、そんなに注文されている様子ではなかったです。
食事の持ち込みは不可
注意しないといけないのは、機内に持ち込んで食事ができないことです。
実際に、近くに座っていた女性が巻きずしを食べようとして、CAさんに注意されていました。
(飲み物は持ち込んで大丈夫です)
機内食の支払いは?
現金かクレジットカードに対応しています。
日本発の便だと日本円が使えると思いますが、未確認です。
ただし、お釣りはシンガポールドルになってしまいます。
SCOOTを利用する注意点まとめ
荷物は少なめに
もう一度、確認しておきましょう。
手荷物は2個まで。合計10キロ以内。
サイズはこの範囲内です。
54cm ✖38cm ✖23cm
これ以上の荷物がある場合は、予約時などに追加オプションを申し込んでおきましょう。
(もちろん、有料です。。)
座席指定した方が安心。
僕は、トイレが近いので通路側の座席を指定しました。
航空券を予約するタイミングで、オプションで選ぶことができます。
オプション料金は700円。
往復なので1400円ですね。
寒くない服装で
スクートでは無料の毛布貸し出しはありません。
(有料ならあるようです。)
寒さに弱い方は、念のため羽織りものを用意しておいた方がいいでしょう。
時間つぶしの工夫を
僕が乗ったスクートの機体では、座席のディスプレイはありませんでした。
ディスプレイで映画などを見ることが多いという方は、時間つぶしに何か準備しておいた方がいいいですね。
まとめ
SCOOTに乗る前は少し不安でしたが、実際に乗ってみると快適でした。
ちょっとした注意点に気を付けて、
どんどん利用してみるものいいんじゃないでしょうか?