ペルーに行ったら【レインボーマウンテン】!マチュピチュだけじゃもったいないですよー

南米の国、ペルー。

マチュピチュで有名な国といえば、わかる人も多いんじゃないでしょうか?

でも、そんなペルーには、見逃せない絶景があるんです。

それが、

レインボーマウンテン

虹の山??

その名の通り、虹色に見える不思議な山なんです。

まだ、あんまり日本では有名でないので、知らない人も多いんじゃないでしょうか?

でも、

欧米の旅行者には、すでに人気の観光地。

今回は、そんなレインボーマウンテンを紹介します!

レインボーマウンテンって??

まず、写真を見てみましょう!!

やっぱり写真を見てみないとわかりませんよね。

人気スポットだけに、インスタにはたくさんの写真がアップされています。

山の表面が色づけされたようにカラフルですね。

日本では決して見られない風景なんです。

天気が良ければ、青い空とのコントラストが最高です。

日本ではまだまだマイナーなレインボーマウンテンですが、これから注目されること間違いなしです。

 

Google ストリートビューで見ると臨場感が!

ストリートビューで、レインボーマウンテンがありました!

周囲の風景も、見ることができますので、現地の雰囲気を感じられるのではないでしょうか?

 

どうやって行けるの??アクセスは簡単??

レインボーマウンテンはどこにある?

レインボーマウンテンの正式な名前は、ヴィニクンカ山(Mt.vinicunca)。

世界遺産マチュピチュの起点となる、クスコからが近いんです。

ですので、

せっかく、南米ペルーのマチュピチュに行ったなら、ぜひ、立ち寄ってほしいのです。

 

じゃ、どうやっていくの?

現地ツアーに参加するのが一般的です。

現地クスコで、インフォメーションセンターや旅行代理店に相談すると、

65ソル~(2500円~)で日帰りツアーに参加できます。
(朝食・昼食がつくのが一般的ですが、ツアーによって、クオリティに差があったりします。)

スケジュールは、だいたいこんな感じです。

3時30分:クスコ出発

8時30分:トレッキング開始

12時30分:レインボーマウンテンに到着

18時頃:クスコ到着

となっています。

スケジュールにあるように、4時間程度のトレッキングがあり、

標高4300mのスタート地点~レインボーマウンテンがある標高5000mを目指します。(標高差は約700m

距離は約15km

過酷な一日になることを覚悟して参加してくださいね。

 

トレッキング途中で絶景に出会える!

南米ペルーのアンデス山脈は、絶景の宝庫。

レインボーマウンテンに向かう道中にも、見どころがたくさんあるんです。

見逃せないのが、アウサンガテ山(標高6374m)とその氷河。

そして、リャマやアルパカにも出会えたりするんです。

これは、行くしかないですよね。。

 

レインボーマウンテン・トレッキング 注意点は?

高山病に注意!

レインボーマウンテンが見られる場所は、標高5000m。

クスコでも、3400mという高地なんですが、それをはるかに超える高さなんです。

しかも、

同時にトレッキングという運動もする必要があるため、体への負荷は想像以上。

一旦、高山病になってしまうと、頭痛やめまい、吐き気に襲われ、トレッキングどころではありません。

そんなことにならないためにも、以下のことに注意しましょう。

・高地順応をしっかりとする。

まず、クスコで最低一泊はしましょう。
クスコ到着後は、高山病の症状が出なくても、翌日異変が現れることもあります。

じっくり睡眠を取って、体を慣らし、少しでも体調が悪いようだと、トレッキングの不参加の判断も必要でしょう。

・水分をたっぷりとる。

高山病の予防や対策には、水分補給が有効とされています。
普段より多めの摂取を心がけ、トレッキングにも必ず持参しましょう。

・余裕のあるペースで。

過度な運動が、高山病のきっかけになることもあります。
ペースを守って、体への負荷を減らして、トレッキングしましょう。

 

必要な持ち物は??

  • 小さめのバックパック(リュックサック)
  • 履き慣れた靴
  • 防寒着(風雨対策のため、防水である方がいいです。)
    欧米人は異常な軽装でいることがありますが、流されないようにしましょう!
  • 帽子・サングラス
  • 日焼け止め
  • リップクリーム
  • 水(高山病対策にも)
  • 酸素ボンベ(クスコ市内にも売っています。息がきつくなったときに)
  • 高山病予防のコカ・キャンディ
    効果があると信じられているコカ・キャンディ。
    クスコでも購入可能なので、試してみては??

 

やっぱり気になるトイレ。。

大自然の真ん中をトレッキングするので、残念ながら快適なトイレはありません。。

地面に穴を掘って、目隠しの掘っ立て小屋が立っている簡単なもの。

ちょっぴり精神力が試されるのです。。

 

ベストシーズンは?

乾季である、5月から9月がおすすめです。

それ以外の季節でも可能ですので、旅行会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 

実は中国にもレインボーマウンテン??

実は、中国にもレインボーマウンテンに似た場所があるんです。

それは、張掖丹霞地質公園(Zhangye Danxia National Geopark)という場所にある景色。

甘粛省の張掖市にあるんですが、まだまだ日本では有名になっていません。

もちろん、ホントはペルーのレインボーマウンテンに行ってほしいんですが、とにかく南米は遠い。。

時間がない人や、中国が好きな方は、ぜひ張掖市のレインボーマウンテン?にも挑戦してみてくださいね。

 

まとめ

レインボーマウンテン、楽しんでいただけましたか?

実際に南米ペルーまで、行くのも大変ですよね。

仕事もなかなか休めないですし、お金もかかります。。

でも、

「何とかして」行ってみてください!

マチュピチュはもちろん、レインボーマウンテンはあなたをきっと満足させてくれるはずです。

ぜひ、一生の思い出をペルーで作ってみませんか?

★マチュピチュに関する記事もありますので、興味がある方は参考になると思います。

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